補聴器は医療費控除の対象になります

 確定申告の時期になりました。 当院では難聴治療として補聴器を処方することがありますが、その場合の補聴器購入費用は「医療費控除の対象となる医療費」に該当いたします。
医療費控除の申請要件を満たされる方は税務署への申告をお忘れなく!(詳しくは国税庁のホームページをご覧ください)
 補聴器は眼鏡と違い、装用すれば直ちに元のように聞こえるというわけではなく、補聴器を通した新しい聴こえ方を脳が再学習し、難聴の方々が 日常の社会生活の中で補聴器を有効に活用していけるようになるまでには細かな調整と長いリハビリ期間が必要となります。 そのため、当院では、補聴器の処方時から購入された後も補聴器外来として定期的な診療を行い補聴器での難聴治療の体制を整えております。 聴こえづらさにお悩みの方、補聴器装用についてお悩みの方は、是非ご相談ください。