当院では、以下の施設基準に関して十分な設備・体制が整備されております。

  • 高度難聴指導の医療機関として認定されています。
  • 補聴器適合検査の施設基準を満たす医療機関として認定されています。
  • 脳血管リハビリテーション料(T)の施設基準を満たす医療機関として認定されています。
    専従の常勤言語聴覚士3名が勤務しています。
    専用の個別療法室3室(9.45u・16.1u・8.03u)を有しており、室内には当該療法を行なうために必要な器械・器具を具備しています。
  • 自立支援医療(育成・更生医療)担当医療機関として指定されています。
    (障害者自立支援法第59条第1項規定)

【外来感染対策向上加算について】
当院は、「組織的な感染防止対策」について施設基準を満たす医療機関として認定され、令和5年9月1日より当該加算の算定を開始しました。
外来感染対策向上加算 月1回 6点
また、感染防止対策を講じた上で初・再診を行った場合に、「発熱患者等対応加算」として月1回20点の加算となっています。
当院では、感冒症状があるなど発熱その他感染症を疑うような症状の患者さんは、感染対策を講じ、待機部屋を分けて診療を行っています。
院内感染対策に関する研修や指導など院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。今後もマスク着用や手指の消毒、院内の換気等の対策を実施し、感染対策に努めていきますので、ご理解ご協力を頂けますようお願いします。

【外来・在宅ベースアップ料(T)について】
本評価料は、医療に従事する職員の処遇改善(ベースアップ)にその全額を充当することにより、職員が安心して職務に従事すること等を目的とし当院もこの施設基準に適合し、届出を行っています。
ご理解ご協力を頂けますようにお願いします。

【物価対応料について】
当院では、昨今の物価対応への対応として、厚生労働省の規定に基づき「物価対応料」を算定しています。

【電子的診療連携体制整備加算について】
  • オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を行います。
  • マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう努めています。
  • 算定した診療報酬の区分・項目の名称及び点数を記載した詳細な明細書を無料で発行しています。(発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお伝えください)

【一般名処方加算について】
当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名でなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行っています。
「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。
医薬品の供給状況等や、長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者の希望を踏まえ処方等した場合は、選定療養となること等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんに説明します。

【保険外負担に関する事項について】
診断書・文書等 料金表
 診 断 書 ・ 文 書 名  料 金 
一般診断書・意見書(当院書式による) 3,000円 
身体障害者診断書・意見書 4,000円 
国民年金・厚生年金保険診断書 4,000円 
受診状況等証明書 2,000円 
特別児童扶養手当認定診断書 4,000円 
障害児福祉手当認定診断書 4,000円 
補聴器補装具費支給意見書 3,000円 
軽度・中等度難聴児補聴器購入費等助成事業意見書  3,000円 
生命保険関係診断書 4,000円 
生命保険関係回答書・病状照会書 6,000円 
臨床調査個人票(指定難病) 3,000円 
医療意見書(小児慢性特定疾病) 2,000円 
自賠責・後遺障害診断書 5,000円 
自賠責明細書 3,000円 
配慮事項等学校提出用の意見書(支援学校提出用)  1,500円 
検査報告書(言語聴覚関係) 2,000円 
検査結果郵送  300円 
※ここに記載されていない診断書・文書作成料に関しては、別途お問い合わせください。

T 反復性・難治性中耳炎の乳幼児が県内各地から受診されます。

 小児科の先生からの紹介、そして口コミで伝え聞いて受診されます。多くは、鼓膜チューブ挿入術の対象となるほどの所見です。私共はできるだけ局所麻酔下でご家族の負担の少ない方法を提案しています。

 勿論、お子様にがまんさせるのではなく、できるだけ慣れてコミュニケーショ ンがとれるようになって、行ないたいとは思いますが、中耳炎の状況によっては、それまで待てないこともしばしばあります。手術自体局所麻酔をキチンとすれば、基本的には痛みがないのですが、耳の中で大きな音がするため、恐怖心などが子どもにとってストレスになる事もあります。

 また、平成18年からオトラムCO2レーザーを導入しましたので、レーザー鼓膜切開やレーザー切開後の短期留置型鼓膜チューブ挿入術を行なうことで、反復性の急性中耳炎に対する長期留置型のチューブ挿入術は減少して参りました。

鼓膜チューブ挿入術とは…

鼓膜チューブ挿入することで中耳腔を換気させ、炎症をコントロール・聴力改善する手術です。

滲出性中耳炎
中耳腔に長期間貯留している滲出液をチューブ挿入する事で空気穴の役目をさせ、経耳管排泄させ聴力改善することが目的。
実例
長期留置型チューブ
反復性急性中耳炎
 細菌は空気にふれることで病原性が弱まってきます。
チューブ挿入し、鼓室内を換気することで、細菌の病原性を弱め、中耳炎を治癒させることが目的
実例
短期留置型チューブ

U めまいについて

 めまいは、従来は診断がついても治療は殆んど変わらないといわれていました。

 良性発作性頭位眩暈症に対して耳石置換法が提唱されて以来、私共も後半規管型か外側半規管型かをしっかり診断し、エプレー法、レンパート法行ない、患者様に対して確実な手応えを実感しています。また、看護師2名がめまい平衡医学会主催のめまいの講習会を受講しており、スタッフ共々問診の段階から内耳性か、非内耳性か内耳性ならば、何?という心構えで診させていただいています。

V 鼻・咽喉・頸疾患について

必要な検査を行うことにしています。

例えば、アレルギー性鼻炎に関しては、原因となっているアレルゲンを知る事で日常生活指導ができることが、アレルギー治療の第一歩と考えているので、アレルゲンの検索はお勧めします。

 副鼻腔疾患も、単純X-Pではわかりにくいものについては、済生会山口総合病院、山口赤十字病院、山口県立総合医療センター、佐々木外科病院、ながみつクリニック(防府)、うちみち脳神経外科(防府)、本城クリニック(周南)等にご紹介し、CT,MRIの検査をしていただいています。

 その上で、治療方針を決め手術が必要な方には、山口大学医学部附属病院・熊本大学医学部附属病院・済生会山口総合病院・山口赤十字病院・山口県立総合医療センター・小郡第一総合病院等へ紹介させていただ いています。

W 耳管開放症

夏季、汗をかきやすい季節には主に耳閉感を訴えてこられる方が多く、軽度の低音障害型難聴との鑑別が難しい例もあります。 当院では、耳管開放症の診断と治療にも積極的に取り組んでいます。

X 耳鳴りに対するTRT療法(耳鳴順応療法)

TRT療法とは、十分な「カウンセリング(説明)」と、主としてTCIという耳鳴り治療器を使用する「音療法」の2つから成り立ち、耳鳴りに対して順応させることを目的としたものです。

当院では、平成16年4月に開始し、主には、言語聴覚士が担当いたします。

詳しくは、お問い合わせください。